NBOX:介護仕様についての改善策5

NBOX: 介護車両モジュールについての改善策5
NBOXに登坂して、走行すると少し寝る形になるので
シートベルトを改良 交換で完了した。
搭乗する為に、少々寝る形で搭乗する。
お尻の屈曲に低反発クッションを考案して作成。
超高弾性ウレタンのみでOKでした
到着したが、カバーは自分でつくろうと
考えてたら、さすが 直ぐに 子供の端切れでサクッと作ってくれた。
だがしかし、到着して驚いた。
思った以上に、超高弾性ウレタンスポンジ(HRS50)は良かった
実際、カバーは不要かと思う。
なぜなら、購入理由が床ずれ対策
普通のクッションは、垂直荷重で沈んでしまい、連続の振動と前後にずれて擦れてしまう。
低反発は、体重によって厚さが必要で考えて
この超高弾性ウレタンは、厚さが無くても反発力があり、しっかりと密着する。
あと考えるのであれば、夏に対する湿度だけで、それ以外を考えると
車椅子のシートからずれる事は無いような反発力だ。
垂直荷重は、しっかり体と車椅子の底面に空気を閉じ込め、密着できるようだ。
なので、カバーが不要だ。 妻には悪いが。

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この車いすをNBOXの車両に乗車できることは問題無し

この乗車時、床ずれがあると言われる。
現状では、乗車高には限界がある。
だからと言って、車いすの座椅子を改良するわけにはいかないので
座椅子とお尻の間のクッションを考察した。
厚さは、5CMが妥当であるが、乗車時の問題から
3CMが限度だろう。
再度2種類のクッションを組み合わせるように考えた

超高弾性ウレタンスポンジ
体の保持、停車中のずれを防止。
サイズは、
42cm
45cm
3cmである。

高弾性ウレタンスポンジ
体の保持、停車中のずれを防止。

この2種類で対応する。