NifmoのSIM何でもスマートフォンの検討

NifMo(ニフモ)をより広い製品を購入に当たっての注意 (´・ω・`)
結局選択するには、周波数バンドが対応するかどうかを見なきゃいけないと思い調べてみた。

1.NifMoの電波について
NifMoの周波数帯はNiftyがDocomoからMVNO事業者として回線を借りて提供しているサービスなので同じ。

NifMoが利用しているDocomoの周波数帯
LTEの場合(別名 4G)
名称の区分け
バンド1からバンド32までをFDD-LTE 主に日本や海外
バンド34からバンド44までをTD-LTE 主に中国
使用バンド
・2GHz帯または2.1GHz帯 (Band1)
・1.7GHz帯または1.8GHz帯 (Band3)  東京、名古屋、大阪
・800MHz帯 (Band19)
・1.5GHz帯 (Band21)

LTEバンド 周波数 ドコモ au Softbank
Band 1 2.1GHz
Band 3 1.7/1.8GHz
Band 8 900MHz
Band 11 1.5GHz
Band 18 800MHz
Band 19 800MHz
Band 21 1.5GHz
Band 26 800MHz
Band 28 700MHz
Band 41 2.5GHz
Band 42 3.5GHz 今後 今後 今後

3Gの場合(旧呼び名 WCDMA、CDMA2000)
・Band1 (2GHz帯または2.1GHz帯)
・Band6 (800MHz帯)
・Band9 (1.7GHz帯または1.8GHz帯)
・Band19 (800MHz帯)

3Gバンド 周波数 ドコモ au Softbank
Band 1 2.1GHz
Band 6 800MHz
Band 8 900MHz
Band 9 1.7GHz
Band 11 1.5GHz
Band 19 800MHz

2Gの場合 日本では終了(旧呼び名GSM)
GSM850/900/1800/1900MHzに対応していれば問題なし。

例えば、記載に
バンド4G 1/3/7/8/20
3G WCDMA 900 / 2100MHz
とあれば、バンド4G 1/3は使える 3GはBand1使えるって事で並行輸入によく見られる900,850は使えない。ということに成る

3.LTE周波数帯の特徴
・Band1 (2GHz帯または2.1GHz帯)
下り最大速度75MbpsがでるDocomoのメインの周波数帯です。
対応機種数が多く、docomoから発売されている端末でLTE対応のものは全てこの周波数が利用できます。
エリアの整備も当然進んでおり、エリア的にも広い周波数帯です。

・Band3 (1.7GHz帯または1.8GHz帯)
下り最大速度150Mbpsに対応した周波数帯です。
2013年10月より提供開始になりましたが、エリアが限定的で東名阪に限られています。
機種も、2013年に発売されたもの以降が主に対応しています。

・Band19 (800MHz帯)
下り最大速度75Mbpsに対応した、いわゆるプラチナバンドとかゴールデンバンドといわれる周波数帯です。
障害物に強く、回り込んで電波を届ける性質を持つ帯域であり、ビルなどの建物の中や山間部で強い周波数帯です。
郊外や山間部での展開が進んでいると言われています。

・Band21(1.5GHz帯)
下り最大速度112.5Mbpsに対応しています。
北海道、東北、四国、北陸など地方都市や、東名阪などで展開されている周波数帯です。

このほか、700MHzの帯域も割り振られており、今後拡大する予定です。

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